Familiar Flowers 2

身近で咲く花たち。

アヤメ科

ヒメヒオウギズイセン Crocosmia x crocosmiiflora

よく園芸栽培される花で、スイセンと付きますがアヤメ科の花。 ヒオウギズイセン(C. aurea)とヒメトウショウブ(C. pottsii)の交配種といわれています。 花はやや俯き咲きます。 花被片は6で、雄しべは3本、雌しべの花柱は3裂。 内側には赤い斑点があ…

ハナショウブ Iris ensata var. ensata

ノハナショウブ(var. spontanea)から改良された園芸植物で、よく庭や公園などに植えられています。 本来、抽水植物ではないのでよほど乾燥する土地でなければ育ちますが、花の時期だけ見た目の都合で水を張って抽水状態にしている所も多いようです。(写真…

カマヤマショウブ Iris sanguinea var. violacea

アヤメ(I. sanguinea)の変種とされ、いくつかアヤメとは違う特徴をもっていますが、中間的な様子のものもあるそうです。 参考 アヤメの諸変種、特にカマヤマショウブに就いて (pdf) (※はじめの記事投稿時には、中間型かもしれないと思ったものも比較し…

アヤメ Iris sanguinea

花壇の縁で忘れられたように咲いていたアヤメ。山野の草地に自生するとされます。 誰でも知っている花ですが、なぜか栽培されている様子を身近ではあまりというか、ほぼ見かけないようです。 草丈は写真のもので45cmくらい。花と葉の高さはほぼ同じくら…

カキツバタ Iris laevigata

浅い水中や湿地で育つアヤメ科の花。写真は公園で植栽されているものです。周辺に見える白い花はシロバナカキツバタと呼ばれるものですが詳細は不明。 カキツバタの特徴は外花被片の白い筋。かなりよく見ると完全に白だけでなくちょっとだけ黄色も混じってい…

シャガ Iris japonica

アヤメ科の常緑多年草の花。 林縁のような場所で見かけるほか、公園や庭などでもよく植えられています。 やや日陰で湿り気のある場所を好むようです。 花は一日花ですが、一つの花茎に花はいくつか付きます。 外花被片の縁は細かく切れ込み、中央にはオレン…

キショウブ Iris pseudacorus

水深の浅い溝などで見られるアヤメ科の花。 花は外花被片3内花被片3と花柱が花弁状に変化したもの3で構成されています。 大きな外花被片の基部には蜜標があります。 花を見ていると実際にハナバチが飛んできて何の迷いもなく蜜標の位置から花の中に体を突…

アキマルニワゼキショウ Sisyrinchium sp.

ニワゼキショウとオオニワゼキショウの交雑種と考えられている花ですが、学名は不詳。学名だけでなくアキマルニワゼキショウという名前も仮のものということらしいです。ところでアキマルってなんなんだろう。 花径を測り忘れましたが(下の方に追加済み)、…

オオニワゼキショウ Sisyrinchium sp.

通常のニワゼキショウと同じように芝生や道端の草地に見かけるアヤメ花の花。 オオニワゼキショウという名が普通に知られていますが、ニワゼキショウ属は分類がはっきり出来てないようで、Ylistにも出ておらず学名不詳のようですが、一応、Sisyrinchium irid…

(不明)小型のニワゼキショウ Sisyrinchium sp.

普通のニワゼキショウより花も草丈も小型のもの。名前は不明です。 はじめて気づいたのは3年前で毎年同じ場所で見かけます。 そばで咲いていた普通のニワゼキショウをちょっと引き寄せて並べて撮った写真。 だいぶ小型なのがわかります。 花径は大きいもの…

ニワゼキショウ Sisyrinchium rosulatum

公園や土手の芝生などによく見られるアヤメ科の花。 花色は2タイプあり、こちらは白系のニワゼキショウ。 花被片は6枚で、外花被片3枚と内花被片3枚に分かれています。 花被片の幅で見ると少し細い3枚が内花被片で、よく見ると内側にあるのがわかります…