トウダイグサ科
道端に見かけるトウダイグサ科の落葉高木でかなり樹高のあるものも見かけますが、先駆樹種でけっこうあちこち生えてくるので、低いものもよく見かけます。雌雄異株。 雄花は、雄しべが多数。 花弁はなく反り返った萼があるだけです。 確かめませんでしたが雄…
湿地に育つトウダイグサ科の花。 葦など茂るその縁に群生しています。まだ咲き始め。 トウダイグサ属なので杯状の総苞に1つの雄しべだけの雄花が複数と、1つの雌しべだけの雌花が一つある杯状花序です。 周辺の苞葉より濃い黄色をした腺体5つに囲まれて複…
アスファルトの縁石沿いで咲くトウダイグサ。 気づいてないだけか意外と身近では見かけません。細々と毎年ここに一株出ているのですが、今年も咲いてました。 他の場所は1,2か所くらいしか見たことない気がします。 トウダイグサ属やニシキソウ属は杯状花…
道端の土手で見かけるトウダイグサ科の花。 杯状花序には4つの黄色っぽい腺体があり、その中に複数の雄花がそれぞれ雄しべを一つずつ持っています。同じくそこから飛び出ている雌花の子房にはイボのような突起があり、その先に雌しべが残ってみえます。トウ…
道端に普通に見られるトウダイグサ科の植物。ニシキソウ属で大型なのでオオニシキソウ。 コニシキソウなどより大型であるとはいえ、花(杯状花序)は小さいのですが、意外とこの花弁のような腺体の付属体の白さは遠目にも目立ちます。なので、それに誘われる…
アスファルトの道端から畑のような場所までどこでも見かけるトウダイグサ科の植物で、ニシキソウというのが別にありそれに「コ(小さい)」が付いた名前。 複雑な模様を作り出すように地面に這い広がる姿からニシキソウ(錦草)と付いたのではないかと思いま…
道端の草地に見られる植物で、名前の由来は樹木のエノキ(榎)と葉が似ていることから。 雄花の様子。花被が裂け雄しべが出ている。エノキに似ているといってもトウダイグサ科の植物。雄花は写真のように葉状の総苞から穂状に伸び、小さな花が多数付きます。…