Familiar Flowers 2

身近で咲く花たち。

スイカズラ科

ハナゾノツクバネウツギ Abelia x grandiflora

公園や道路沿いなどでよく植栽されているスイカズラ科の常緑低木。 アベリアやハナツクバネウツギとも呼ばれます。 写真の株はまだ花が少ないですが、日当たりのいい場所では一足早く花が咲き揃ってきています。 花はやや俯き加減に咲きます。 花冠は白色、…

ハコネウツギ Weigela coraeensis

関東から東海にかけての海岸近くに自生するとされるスイカズラ科の落葉低木で、庭木などでもよく植えられます。写真は植栽。 3mくらいありそうな立派な樹の全体にたくさんの花をつけていました。 花は咲き始めは白色ですが、だんだん紅色へと変化していく…

ケウツギ Weigela sanguinea

林内で見かけたスイカズラ科の落葉低木。 似た仲間には同じように花冠などに毛のあるヤブウツギ(W. floribunda)があり、その別名がケウツギなので、どうもややこしいです。 その場合の別名ケウツギは W. floribunda を指すものであってあくまで別の呼び名…

タニウツギ Weigela hortensis

主に北海道、本州の日本海側に分布するスイカズラ科の落葉低木。 庭木や公園樹として植えられているものをたまに見かけます。 花は漏斗状で先は5裂。 花色は淡紅色で内側の色は薄い。蕾のときは濃い目。 花の長さは3cmくらい。 正面からの径は2cmくら…

ノヂシャ Valerianella locusta

住宅地の道路の縁などで咲いているスイカズラ科の花。 小さな花でも密に咲いているので遠目でもそれなりに目をひきます。 花径は2mくらい。 花冠は5裂が基本ですが、6裂だったりけっこう歪なものも多くありました。 花色はほぼ白色。蕾と一部の花冠裂片…

ウグイスカグラ Lonicera gracilipes var. glabra

明るい林の中で見かけたスイカズラ科落葉低木。名前も素敵ですが、なんともいい雰囲気を持った花。 写真のものは1mもない感じ。 花は葉腋から1つあるいは2個ずつぶら下がって咲いています。 下から見た花の様子。 花冠は漏斗状で先が星形に裂けています…

オミナエシ Patrinia scabiosifolia

言わずと知れた秋の七草の一つでスイカズラ科の植物。 草丈は高いものでは150cmくらいはあったかと思います。(1枚目の写真の株はこの半分ほどで低め。) 散房状に多数の黄色い小さな花をつけます。 葯がとれてしまってますが、雄しべは4で雌しべが1…

スイカズラ Lonicera japonica

林の縁や道端などによく見かける花で、常緑または半常緑のつる性木本。 ちょっと近寄るだけで分かるほど、とてもよく香ります。 花冠は上下に2裂し、長い雄しべと雌しべが目立つ面白い形。 吸うと蜜が甘く、「吸い葛」となったようです。 上裂片の先は浅く…

ツルカノコソウ Valeriana flaccidissima

林の縁で見かけるスイカズラ科の花で、散房花序に小さな花を多数咲かせています。 花は白色にほんのり紅色が混じったり、蕾の色などもあって可愛らしい感じ。 名前のカノコはその様子を鹿の子絞りに見立てたことからのようです。 (2016年4月) 咲き始…