ストレプトカーパス サクソルム Streptocarpus saxorum
イワタバコ科の園芸植物。
いくつか園芸品種があるようですが、写真のものの園芸品種名は不明。
花期は春や秋がメインで、その他の季節もちらほら咲かしていることはあります。現在はわずかに咲いている程度。(下の方に秋の様子追加。)
先日の葉や花茎が根生するストレプトカーパスに対し、こちらは有茎種のストレプトカーパスとも呼ばれています。
茎はつる状に這い広がります。
つるは何もないと垂れてしまうような弱いものではないので、環境によっては光を求めて立ち上がる茎もみられます。
花冠は唇形のような形で、裂片は上側2枚は小さく、下側は突き出て3裂。
筒部は基部付近が少し膨れ、上半分ほどの位置からは下側に膨れています。開出した短毛と腺毛がありました。
茎上部の葉腋から花序を垂れ下げます。
雄しべの花糸は先日の無茎種のストレプトカーパスと同じで2本あり、葯が向き合うようにくっついた状態と思いますが、花糸部分がうまく写りませんでした。
雌しべの柱頭は2つに開いています。
花冠の長さは3.5cm強。
花冠正面の横幅は、3.5cm弱。
萼は深裂し裂片5枚はほぼ平開開。開出~斜上する短毛がある。
花柄にも開出毛があり、腺毛も混じる。
葉は卵形。厚みがあり、縁には低い鋸歯があります。
両面とも軟毛が密生。
葉の付き方は対生。茎や葉柄にも毛が多い。
地際の茎は半木質化していますが、毛も密にあります。
果実は細長く、長さは測ったことがありませんが3cm程度と思います。
写真は若い果実ですが、充実してくると捻じれてきます。
・追加画像
(10月上旬の花の様子、以下2枚)
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