ウキクサ Spirodela polyrhiza
昨日のアオウキクサと混じってところどころに見られた同じくサトイモ科の浮遊植物。(属は違う。)
中心などに見える大きめのものがウキクサで、周辺の小さなものはアオウキクサ。
葉状体は写真の大きいもので6~7mm。
同じ場所のアオウキクサは2~3mm程度でだいぶ差があります。
一般的にはウキクサは長さで3~10mm、アオウキクサは2~6mmなどと解説されているようです。
葉状体の裏が赤紫色を帯びることと、一つの葉状体から根が多数生えることなどが特徴の一つ。アオウキクサの裏面は緑色で、根は1本。
根を含めた全体的な様子。
水がなくなった状態での様子。
ところで、ウキクサはアオウキクサと違ってあまり花を付けないそうで、栄養繁殖が主な手段のようです。
ということで今のところ花の写真がありません。
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