Familiar Flowers 2

身近で咲く花たち。

イヌシデ Carpinus tschonoskii

全体像

林縁で見かけたカバノキ科の落葉高木。

 

遠くから見た雄花花序

だいぶ葉も茂ってきているし、タイミングがいまいちだったか花はあまり見当たらず。

 

雄花花序

雌雄同株で写真は雄花花序。雄花花序は前年枝から出ています。

 

雄花の様子

花弁はなく苞ごとに雄しべがいくつかあり、葯には毛が生えています。風媒花。

先にアップしたアカシデと違い、葯の色も含めほとんど赤味がない。

 

遠くから見た雌花花序

雌花花序は当年枝から出ています。

高い位置すぎて写真では分かりづらいですが、写真中央あたりなどいくつかぶら下がっていました。

 

葉の様子

(2017年9月下旬)

昨秋の様子になりますが、側脈が12~15対とアカシデより多いのが一つの特徴。(アカシデは7~15対)

また葉先は尖るもののアカシデのように長く尾状にならない。

 

葉表の様子

(2017年9月下旬)

葉表に毛が生えています。

 

葉裏の様子

(2017年9月下旬)

葉の裏面も全体的に毛が見えます。

 

葉柄、冬芽の様子。

(2017年9月下旬)

葉柄にも毛がある。9月の写真ですが、冬芽もありました。

 

新緑

新緑の様子。

 

若葉の様子1

側脈が多い。

 

若葉、葉表の様子

若葉の表。

 

若葉、葉裏の様子

若葉の裏面。

両面とも毛があります。(裏面は光が透けすぎて見えにくいですが。)

 

新枝

新枝、葉柄は葉と同じような緑色。

 

幹の様子1

幹の様子2

樹皮は縦縞模様が目立つ。

 

果実期

(2017年9月下旬)

果実期の様子。

 

果序の様子

(2017年9月下旬)

果序の様子をしめ縄などにつける四手(しで)に見立てたのがシデと付く由来。

 

果実の様子

(2017年9月下旬)

果苞ごとに果実が一つあります。

 

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