トウギボウシ（オオバギボウシ） Hosta sieboldiana

林の中など湿り気のある場所で咲く花。

花の基部に苞があります。

花と同じように薄っすらと紫を帯びて綺麗です。

２０ｃｍほどの大きな葉があります。

コバギボウシと違い基部は心形。深い溝が目立ちます。

近づけないようなところに咲いていますが、遠目に見ても綺麗です。

これも空間があるようで実際はそこまで行けなかった場所の花を遠くから撮影。

タイトルでは「トウギボウシ（オオバギボウシ）」と書きましたが、日本海側のものをトウギボウシ、太平洋側のものをオオバギボウシと分けることもあるそうです。

（追加画像）

（２０１７年８月上旬）

今年もあまり近づいて撮ることは出来ていません。立派な葉をしているので大変そうに思いますが、けっこう茂みの奥に咲いているものが多い。

（２０１８年７月上旬、以下４枚）伸びてきた花茎。

上から見ると苞葉の並びが花のようになる。

横から見た様子。

写真の他にもけっこう生えていていい感じの場所がありました。でも、もしかすると近いうちに整地されてしまうかも・・・。

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（２０１８年１０月中旬）

たくさんぶら下がった若い果実の様子。

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