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Familiar Flowers 2

道端の花など、身近に咲く花図鑑(観察地: 茨城県)

サワヒヨドリ Eupatorium lindleyanum var. lindleyanum

キク科 林内、林縁 湿地、畦

花の写真1

名前の通り湿り気のある所で見かける花です。草丈は低めで7~80cm程度で似た花のオオヒヨドリバナよりは小さめ。葉もほっそりしていて、花色は淡紫色が多いようです。

 

花の様子1

5つの筒状花がひとまとまりで、散房状に咲いています。花が咲いている部分より咲いていない蕾の方が数が数えやすいかも。

 

花の様子2

飛び出しているのは2分岐した雌しべの柱頭。

筒状花の内部であまり見えないですが、ちょこっとだけ見える茶色っぽい部分が雄しべで合着し葯筒になっている。

 

葉の様子1

葉は3脈が目立つのが特徴。葉柄が無いとも言われますが、実際には少しはあると思いますので、ほぼ無柄のように見えるという方がいい気がします。

 

上部の葉

こちらは、上部の葉。

 

花の写真2

今回、葉の裏がちゃんと撮れてなかったのですが、葉の裏に腺点がないものはホシナシサワヒヨドリというそうです。

 

(追加)

葉裏の様子

腺点の写真を撮ってなかったので。

 

綿毛の果実

果実。

 

ここからは、10月になり見かけるようになった別場所でのタイプ。

花の写真3

 

花の写真4

花はほぼ白い。

 

草姿茎の色に赤味を帯びているのとそうでないのがある。

 

葉の様子2

葉の様子3

葉は3脈が目立ち、中には基部付近の切れ込みが深いものもある。

 

花の写真5

もう少し光のある天気のいい日に葉の裏の腺点など確認しようと思っていたのですが、草刈りされてしまっていました・・・。 

初めに載せているものとなんとなく雰囲気が違う気がするし、どちらが典型品なのかあるいはどちらもそうでないかもわかりませんが、交雑や変化が多い仲間なのでたぶんどちらもサワヒヨドリなのだろうと今のところ考えています。

 

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