ヤマネコノメソウ Chrysosplenium japonicum
林の縁などの日陰で咲くユキノシタ科の花。
花弁はなく、緑色をした萼裂片は平開。雄しべの黄色い葯が4つ見えますが、一般的には8つだそうで、意識してなかったのであれですが、もしかしたら8つのもあったのかも。
匍匐枝は出ずに種子、または花後に出来るむかごで増えるようです。
葉は互生。似た花のネコノメソウでは対生です。
茎などに軟毛が散生しています。
葉は腎円形で縁に浅い鋸歯。
葉柄あたりにも軟毛。
果実(蒴果)は熟すと裂け、中に種子が入っています。
☆関連記事リンク☆