ヒナタイノコヅチ Achyranthes bidentata var. fauriei
道端の草地などで普通に見られる花です。あまり目立つ花ではありませんが、じっくり見てみると星形の花があることに気づきます。
似た花にヒカゲイノコヅチがありますが、ヒナタイノコヅチの方が花序が短めで花の付き方がかなり密です。
名前の通り、通常は日向でよく見かけます。
葉の縁が波打っているもの多いですが、そうでもないものもあります。日当たりが良いほど波打っている気がします。
「イノコヅチ」という由来はヒカゲイノコヅチでも書いた気がしますが、こうして節が膨らんでいる様子をイノシシの膝に見立てたものと言われています。
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