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Familiar Flowers 2

身近で咲く花たち。

キクイモ Helianthus tuberosus

花の写真1

道端に咲くヒマワリの花が小さくなったような花。健康食品としても注目されることが多いようです。

 

総苞の様子

ヒマワリとは仲間で同じヒマワリ属(Helianthus(ヘリアンサス))。

総苞片はほっそりしています。

 

葉の付き方

葉の付きかたは下部~中間までは対生ですが、花芽がつく上部の方では互生になります。

 

舌状花の先端の様子

キクイモと似たものにイヌキクイモがありますが、キクイモは名前の通り生姜に似た大きな塊茎(イモ)があるのが特徴。イヌキクイモの方は塊茎が小さく細めの里芋のような感じのようです。掘りあげないと判らないので見たことはありません。

また、この写真のように舌状花の先端が裂けるかどうかなど、いくつか見分けポイントがあるようですが、実際には個体差などあり地上部での明確な違いはわかっていないようです。

そんなこんな色々調べてみると、イヌキクイモに対応させた学名も正しくなさそうだし、種内変異として分けないという見解もあるようで、ここに載せている写真も分けて考えずに載せています。

個人的には、栽培されてきたキクイモと、野生化していったものとの違いだったりするのかな~なんて思ったりしてますが、もちろんわかりません(笑)

 

花の中心

ところで、キクイモにしてもイヌキクイモにしても実生で増えるんでしょうか。

あちこちでよく群生していますが、種子から発芽したような感じのものではなく、ほとんどの場合、古くに植えられたものや持ち込まれた土に塊茎が紛れていたものが増えたか、あえて緑化にあらたに植えられたものかなって感じがあります。(土手や河川沿い、あるいは民家周辺や農地回りなどといった人の手が入る場所でよく見かけるので)

そういう意味でも、イヌキクイモが別に持ち込まれた花なら気づいてそうなものだし(塊茎が小さく役に立たないのだから観賞用の花だっただろうと思うので)、種子で増えていない?とするなら余計に元々のキクイモから変化したものに思えてきます。

・・・っていくら想像してても答えが出るものでないのでやめます(笑)

 

葉の様子

葉は卵型~卵状楕円形。

 

花の写真2

 まだ咲き始めた花を咲かせているものは僅かでシーズンとしてはこれからといった所で、ヒマワリと同じ仲間でもキクイモの方は秋を感じさせる花です。

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