林内や林の縁などに見られるキク科の花。
先日のコヤブタバコなどの仲間で、同じく舌状花がない花ですが、こちらは花色の印象としては黄色の花。
一応総苞片の様子。
葉はこのような幅の広いものから、もう少し細めのものまであります。
長く伸びた枝先に花が付くのが基本的な形。
その後ろの樹で早く行かないかな~と、じっと隠れている子(笑)ニホンカナヘビの子供かな。
花の名前の由来は、煙管(キセル)の先端の火をつける部分を「雁首」と呼び、それに似ていることからガンクビソウ。ときどき、長い苞葉2枚が鳥の翼のように見えてくることもあったり、プロペラ花火に見えることもあります(笑)
☆関連記事リンク☆