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Familiar Flowers 2

道端の花など、身近に咲く花図鑑(観察地: 茨城県)

エゾミソハギ Lythrum salicaria

ミソハギ科 湿地、畦

草姿

草丈はけっこう高くなり、人の背丈ほどにもなります。7~8月くらいに紅紫色の花を穂状に多数咲かせます。

 

中花柱花

三型花柱性で短花柱花、中花柱花、長花柱花の3タイプの花があります。このような仕組みは自家受粉を回避する仕組みのようです。この写真の花は中花柱花で、長い雄しべと、短い雄しべの中間に柱頭が位置しています。

 

短花柱花

こちらは短花柱花。雌しべの柱頭が短い雄しべグループ(葯が黄色っぽいもの)より奥の方にあります。(長花柱花タイプは見当たらなかったので写真がありません。)

 

長花柱花

長花柱花タイプもありました。雌しべが長く突き出ています。

 

葉の基部

葉は披針形で葉柄はなく茎を軽く抱きます。また、このように2枚対生のものと、

3枚輪生タイプの葉

こちらのように3枚が輪生しているものがあります。

 

萼片の特徴

似た花ミソハギとは萼片の尾状になった付属片が斜上していることで区別がつきます。

 

ミソハギの写真

ちなみにこちらがミソハギ。付属片が開出しています。

 

花の写真

いろいろな草たちに混じって淡く見える花の様子も素敵な花です。

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