2017-05-06から1日間の記事一覧
道端の草地などでみかけるキク科の花。直立した茎は枝分かれして多数の頭花をつけます。 頭花は筒状花で出来ています。 どうなっているんだろうとじっくり見ても、ふさふさとしていて分かりづらいですが、 一部分に注目してみると、ちょっと紫色が濃く細長い…
林縁や道端の草地にたまに見かけるナデシコ科の花。 柱頭は5つに分かれているのが、コハコベやミドリハコベとの見分けポイント。 花弁はコハコベやミドリハコベと同じように2つに深裂しているので10枚に見えますが5枚です。 花径は8mm程度。 萼片、…
道端の草地や公園の芝生、道路沿いの植栽の周辺などで見かける小さな花。 雌雄異株で写真は雄株(雄花)。 雄花は花被片6枚で、雄しべがぶら下がっています。風媒花。 雄しべの数6ですが、葯が落ちて花糸だけのものでは数えやすい。 外花被3と内花被3に…