Familiar Flowers 2

身近で咲く花たち。

イヌコリヤナギ Salix integra

果実期の様子

河川沿いで見かけたヤナギ科の落葉樹。

花時の写真はありませんが、花序(果序)はたいてい対生しています。花は葉に先だって咲くタイプ。

 

柳絮や裂開した果実

もうすでに果実は裂開していて、柳絮(りゅうじょ)と呼ばれる綿毛が出ています。

 

やや遠目からの様子

写真のものは樹高2mくらいでした。

 

葉の付き方など1

葉の付き方など2

葉は長楕円形といった感じで成葉では両面無毛。

若い枝では互生するものもあるかもしれませんが、基本的に対生するのが特徴。

ヤナギ属で対生する葉がみられるのは、このイヌコリヤナギとコリヤナギくらいのようです。

托葉は見られないようです。

 

葉裏の様子

葉裏はやや白っぽい緑。

葉柄はほぼ無く、葉の基部同士が枝を抱いています。

 

葉縁の様子

葉の縁には低い鋸歯があります。

葉先はちょっと尖りがありますが、ほぼ円頭という印象。

 

葉の大きさ

葉は写真のもので4.5cmくらい。

 

葉の幅

幅は2cm弱。

 新葉の様子1

新葉は赤味を帯びています。

 

新葉の様子2

新葉の縁は外に巻かないともされますが、軽く巻いているものも見られました。

 

新葉の様子3

新葉から無毛であるとされているようですが、写真のものでは両面とも短い毛が散生しているようです。

 

やや遠目からの様子2

来季は花の様子も確認してみたいと思います。

バックに違う雰囲気の葉が写っているように、いくつかの種類が同じ場所に生えているとヤナギ属は厄介そうですが、イヌコリヤナギの場合は花序が対生する特徴があるので葉の無い時期でもわかりやすそうです。

 

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