Familiar Flowers 2

身近で咲く花たち。

ヤマツツジ Rhododendron kaempferi var. kaempferi

花の写真

公園などで見かけるほか、林内でもよく見かけるツツジ

 

遠目からの写真1

半落葉性の低木で、2~3mくらいのものも見かけます。

 

遠目からの写真2

花色は一般的なものは朱色系。新緑の色もそうですが、全体に淡いというか柔らかい印象があるつつじ。

 

花の様子1

花冠裂片5で上側には濃い色の蜜標があります。

 

花の様子2

雄しべは5本。それより少し長い雌しべが1本。花糸や花柱も花冠のような色。

 

花粉が出る葯の様子

葯の上部から花粉が出ているようです。

 

花の大きさ

花径は3~5cm。

 

花柄や萼の様子

短い花柄、萼などに毛が生えています。

 

花柄

だいたい3個ずつ花が咲いていました。

 

春葉の様子

葉にはこの写真のような春に出て秋に散る葉(春葉)と、夏以降に出て冬芽を守るように冬越えする葉(夏葉)があります。半落葉性と呼ばれるようです。

 

春葉の表の毛 若葉

葉表には褐色の毛が見られました。

褐色の毛がある(両面とも)と説明されていることが多いようなのですが、一つ上の写真では白く見えます。

 

春葉の裏の様子 若葉

葉裏の様子。

こちらの様子も白いようですが、時期を変えて成葉になってからまた見てみることにします。(たぶん)

 

冬越えの夏葉の様子

(2017年3月中旬)鉢植えのものですが、枝先の冬越えの葉。

冬越えの葉はやや革質で硬さがあり、大きさは春に出る葉よりずっと小さいです。

真冬の間、冬芽を寒さから守るように包み込むようになります。(写真はすでに3月ですが。)

 

幹の様子

樹皮は滑らか。

縦に割れ目があるという説明もあるので、古木になるとそうなるのかも。