Familiar Flowers 2

身近で咲く花たち。

ハクモクレン Magnolia denudata

花の写真

公園樹などでよくみかけるモクレン科の落葉高木。

3月の後半頃、葉に先だって花が咲きます。

 

全体像

写真は少し前に撮ったもので、その後風が強い日があったせいか昨日見たときにはすでに散ってしまっていました。

 

花の様子

遠目に見るとちょっと同時期に咲くコブシに似た感じですが、花がハクモクレンの方がだいぶ大きいです。

 

花被片の長さ

散っていた花被片の長さ。内外どの花被片かわかりませんが、10cmほどありました。

 

横から見た花の様子

あらためて数えてませんでしたが、花被片は9枚で外側の花被片も内側と同じくらい長い。

 

雄しべ雌しべの様子

多数の雄しべの中心にやはり多数の雌しべ。

 

樹皮の様子

樹皮はこの写真ではさほどではないですが、実際に見た目はもっと白い印象でした。

 

モクレンと付く仲間には花被片の内外ともに紫色をしたシモクレンモクレン)や、その変種で内側が白く花被片が細く先が尖りやや小型のトウモクレン、同じく花被片の内側が白いものでシモクレンハクモクレンの交雑種のソコベニハクモクレンがあるようです。

ところで、そのソコベニハクモクレンは別名でソトベニハクモクレンやサラサモクレン、ニシキモクレンとも呼ばれるようなのですが、それとは別にYlistではハクモクレンの変種としてサラサレンゲという名がありました。ソコベニハクモクレンとサラサレンゲは別ものとされているようなのですが、本当に別物なのかあるいは同一なのかよくわからないところです。いろいろ見ていくと情報によってはYlistでサラサレンゲに当てられているM. denudata var. purpurascensという学名はサラサモクレンの学名のシノニムになっているものもありました。

ということで、ややこしいことになるかもしれませんがまたそのうちソコベニハクモクレンの記事をあげることになったらあらためて考えてみようと思います。でもたぶん、あらためて考えたところでわからないと思いますが(苦笑)

 

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