ノハラムラサキ Myosotis arvensis
道端などにたまに見られる花でワスレナグサ属の花。属は違いますがキュウリグサに似た感じの花です。
花の大きさは3mm強といったところ。
花冠の裂片は平開しません。
萼に先が鉤状に曲がった毛があります。
全体に長い毛が目立ちます。
地際で多数分岐。
全体像。
(2016年4月。)
似た花にはよく見かけるキュウリグサの他、名前が似ているノムラサキという花があるようですが、ノムラサキは一つの花ごとに小さい苞葉がつくことで見分けられるようです。
(追加画像)
(2018年4月下旬)
開花しているものの萼の様子の写真がなかったので追加。
萼の長さが花筒よりも長く、花冠裂片は平開していない。
萼裂片は全体の中間あたりまで裂けている。
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