ゴウシュウアリタソウ Dysphania pumilio
道端や畑などに見られるヒユ科の植物。
花序は葉腋に固まって付きます。小さな花ですが、それ以前に花の構造がよくわかりません・・・。写真の状態は花後なのかも?
写真の中心からやや上辺りにみえる緑色のものは、雌しべのようなものも見えて花被が開いている状態のような気がしないでもない・・・そもそも花被は開くものかもわからないですが。
中央からやや下のあたりのものも花が開いている状態?・・・しばらくにらめっこしましたがやっぱりはっきりはわかりません(苦笑)
この写真のように乾いた感じになっているものは隙間から黒っぽい果実があるのが見え、花後だとわかります。
そんなわけで花はさっぱりわかりませんが、この植物で好きなところは、葉を撮ると輪郭が綺麗に出るところです(笑)
因みに、直立タイプと匍匐タイプがあります。写真で左の方に見えるのが直立タイプで下部で分岐した枝は斜上ですが、主茎は15~20cm程直立しています。右上の方に写るのが匍匐タイプ。
立ち性の方が葉も大きいし茎も太いようです。
☆関連記事リンク☆