いわゆるソバの花に似ていて仲間でもありますが、ソバのように食用というよりは生薬として漢方薬に使われるようです。
葉は花に対してずいぶんと大きめで、三角に近い形をしています。
基部は浅く心形(あるいは切型)で、葉脈が赤い。
落ちかけてる感じですが、托葉鞘。
茎は全体的にも赤くなります。シャクチリというのは生薬名「赤地利」からのようです。
こちらは数年前に別な場所で撮った写真で、砕石の敷かれた道端でした。
宿根草なのですが、決まった場所で見たことがこれまでなくて、今年は久しぶりに見ることが出来ました。