サデクサ Persicaria maackiana
湿地など湿り気のある場所に生えるタデ科の花です。一枚目の写真にはよく写っていませんが花柄に腺毛と刺毛があります。
あまりよく撮れていませんが、開いている花の写真。
似た花がいくつかありますが、特徴の一つは葉の形。細い印象の葉で基部がほこ型に開いています。
葉裏の葉脈状にあるトゲの様子。
葉柄にある下向きのトゲ。
もう一つの大きな特徴は托葉鞘の先が歯車のようにギザギザのある葉状になっている点です。
ところで、サデクサは漢字では摩草と書くようなのですが、由来としてはどういうことなのかわかりませんでした。
(追加画像)
群生。(9月中旬)
☆関連記事リンク☆