2017-05-24から1日間の記事一覧
林の縁などで見かけるつる性の常緑低木でキョウチクトウ科の花。 名前の由来は、金春禅竹の謡曲「定家」などにある「藤原定家が死後に、(思いを寄せていた)式子内親王の墓に葛となって絡みついた」という伝説からだそうです。 おどろおどろしい感じもあり…
道端の草地に見かけるバラ科キイチゴ属の花。草地や土手に這うようにしていますが、落葉小低木。 咲き始め、花弁が直立したままで上部の隙間から雌しべの柱頭だけが見えています。 多数の雄しべの花糸が花弁の隙間から見えますが、葯は隠されています。 それ…
道路や河川沿いの土手などで見かけるマメ科の落葉低木の花。 マメ科の花は蝶形花が多いですが、旗弁のみの変わった花をしていて、雄しべが突き出ています。 雌しべはどこだろう?と思って花序の上部の咲き始めの花を見ると、雌しべは雄しべより先に出ていま…