Familiar Flowers 2

身近で咲く花たち。

クマノミズキ Cornus macrophylla

花の写真1

林の縁に見かけるミズキ科の落葉低木。ミズキと花の感じは似てますが花期がミズキより一か月以上あとになり見かけるようになります。

 

花の様子

花弁4で雄しべが4の雌しべが1。

 

花径

花径は8mm前後といった感じでしたが、花弁が少し反っているのでそれを考慮したら1cmくらい?

 

花序の様子

花序は散房花序とされますが、こういうのって通常の散房花序ではなく複合型で複散房花序ではないのかと思うのですが、特に複と付けられてることはないようです。

 

蕾と花の混じった状態

咲いた花と蕾がある状態。花の咲く順番はバラバラ?それとも虫食いなのか傷んでいる様子も多く見られるので、一斉に咲くはずが咲かなかった蕾かな。

 

蕾だけの頃の様子

(6月上旬)まだ蕾ばかりだった頃の様子。

 

葉の様子1

葉の様子2

葉はミズキと比べるとほっそりしていて葉先がけっこう長く伸びています。葉身は写真のもので15cmほど。

 

葉裏の色

葉裏は白っぽい緑色。

 

葉裏の様子

葉脈上には茶褐色の、それ以外には白色の伏した毛が見えます。

 

葉表の様子

表面にも短い伏した毛が見えます。

 

葉の基部

葉の基部の様子。

 

葉の縁の様子

葉の縁は細かく波打っていました。

 

葉の付き方

ミズキは葉の付き方が互生ですが、クマノミズキは対生。

 

葉柄基部と茎

先端の方の葉柄基部と茎。少々毛が散生しているのが見えます。

 

全体像1

全体像2

高木なのでそれなりに高くなっているものもあります。

「クマノ」というのは三重県熊野地方の「熊野」。そこで発見されたものに付けられたことからついた名前のようです。

 

(追加画像)

若い果実

(7月下旬)あまり実付きがよくない感じですが、若い果実の様子。

 

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熟した果実1

(9月下旬、以下4枚追加)

もともと実付きは少なかったですが、風の影響で花序ごと落ちているものもけっこうあり、果実もちょっとしかありませんでした。

画像検索すると花序内の柄がけっこう赤く色づいた様子も見られるようです。

 

ピントがいい加減ですが、落ちてた花序。こちらのものは色づいているものも。

 

熟した果実2

果実の径

直径はだいたい6mmといったところでした。

 

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