Familiar Flowers 2

身近で咲く花たち。

ミヤコグサの有毛タイプ(タイトル変更)

※タイトルを「わからないミヤコグサ(or セイヨウミヤコグサ)」から「ミヤコグサの有毛タイプ」と変更しました。

 

全体像

(7月下旬、以下3枚追加)

海岸で見かけたミヤコグサですが、よく見ると無毛タイプと有毛タイプが混在していました。

写真左の方にある花は有毛タイプで、右の方の花は無毛タイプなのですが、毛の有無を見ない限りまったく見分けがつきませんでした。

 

萼の様子

有毛タイプの萼や毛の様子。

萼歯も十分に長いと思います。

 

葉裏や茎の様子

葉の裏や茎などにも毛がありました。

ミヤコグサの有毛タイプは萼に毛はあれども茎や葉にはないとも書かれていたりしますが、萼に毛が生えるくらいなら茎や葉にも毛が生えていることがあっても不思議ではないのではないかと思うのですがどうでしょう。

 

先日セイヨウミヤコグサの様子を再確認しましたが、草姿がセイヨウミヤコグサは這わずに斜上か立ち上がっていて、節間が広いせいか葉の付きもずっと疎らに見え、全体に間延びした印象があります。

一方、今回の有毛タイプも無毛タイプも岩や石などの縁以外ではほぼ這っていて、花の咲く部分だけが少し立ち上がるというこれまで見てきたミヤコグサと同じ様子でした。

また、果実の長さはセイヨウミヤコグサの方が一度しか確認できていませんが、データとしては重複する範囲があっても、一般的にはミヤコグサの方が短いのだろうとその後いくつか見た様子からは感じます。

これらのことから、この記事に元々載せていた「以下の」別な場所でのそれぞれの花もミヤコグサ(その有毛タイプ)であろうと判断することにし、タイトルを変更しました。(合わせて文章などもだいぶ削除したりしています。また、いずれは気が向いたらミヤコグサの記事内に移動するかもしれません。)

 

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花の写真

記事には2か所(最近工事された土手と畦)で撮ったものを載せていますが、まずは最近工事された海岸付近の土手に生えていたものです。

 

全体像

花数的にはほぼ2個ずつ。少々3個のものもあった程度。

 

萼の様子1

萼の様子2

萼の様子3

萼の様子など。 

 

葉裏や茎1

葉裏や茎2

茎や葉の裏に毛が確認できます。

 

葉表

葉表は写りが甘いのでよくわかりませんが、少々生えているかも程度でほぼ無毛かと。

 

果実の長さ

果実の長さ。3.0~3.5cmの間くらい。

 

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萼の様子1

ここからは畦に生えていたもの。

 

やはり萼に毛があるのが確認できます。

萼筒と歯の長さのバランスは萼歯の方が短いように見えるものもあります。

 

萼の様子3

こちらも同じような感じ。

 

全体像

全体像の印象も花数も前半のものと同じ感じ。

他の草の合間に這うように広がっている。

 

葉裏1

葉裏2

葉裏に毛が確認できます。

 

茎1

茎2

茎にも毛が確認できます。

 

果実の長さ

果実の長さ。先のものとほぼ同じ3.0~3.5cm。

 

花の写真 上アングル

先の海岸の土手のものとは、ほぼ同じタイプかと思います。

 

因みにThe plant listを見てみると、ミヤコグサ(Lotus japonicus)はセイヨウミヤコグサ(Lotus corniculatus)のシノニムに入っていました。(YlistでのミヤコグサはLotus corniculatus var. japonicus)

(だいぶ文章を削りましたが)

とはいえ、見た目には差があると個人的に感じるので、記事もそれぞれ上げていますが、この記事に載せたものもミヤコグサだろうと考えることにしました。

 

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