Familiar Flowers 2

身近で咲く花たち。

クララ Sophora flavescens

花の写真1

道端の草地に見かけるマメ科の花。

クララという響きの可愛らしい名前ですが、由来は根をかじると苦くて頭がクラクラするからだそうです。

 

花序の花

総状花序にたくさんの花をつけています。

花序の長さは写真のもので一番下の花から先端までで15cmくらいでした。

 

花の様子1

一つひとつの花は横からみると長靴みたいで、梅雨時にぴったり?

 

花の様子2

下から覗くとマメ科らしい蝶形花をしているのがわかります。

 

花の長さ

萼筒までいれて花は、1.5cmくらいでした。

 

花軸などの様子

花軸や花柄、萼筒などに細かな伏した毛が見えます。アザミウマの一種もいっぱいですが(笑)

 

葉の様子

葉は羽状複葉で小葉は数える気がでないくらいたくさん。写真のもので長さは15cmほど。

 

小葉の長さ

小葉の大きさは、2cm程度。表面には伏した毛があります。

 

葉裏などの様子

葉裏や葉軸にも同じく伏した毛がある。

 

托葉の様子

葉は互生し、托葉は落ちやすいようですが、一部線形の小さな托葉が見られました。

 

果実は豆果で7~8cmと長いものができるようなのですが、草刈りに合うため今まで確認したことがありません。

この時期になるとあちこち除草作業がはじまりますが、除草されたあとの草地を蝶々が花を探している姿が、なんとも哀れです。

 

(追加画像)

若い果実

(7月上旬、以下2枚追加)

家のすぐ近くのクララはやはり刈られてしまったのですが、別の場所で見つけました。

ここは草刈りが入るのはたしかもう少し先だったと思うので、熟すまで見ることができるかも。

 

果実の長さ

まだ若い果実ですが、果実の長さは9cmほどありました。長さ的には成熟してるかなと思います。

 

その後の果実の様子

(7月下旬)

豆(種子)が出来ている部分は膨らみ、無い部分は括れたり細くなっているようです。

 

熟してきた果実

(8月中旬、以下4枚追加)

まだ緑色のものが多いですが、一部は熟してきたものも見られました。

 

果実の長さ (短め)

まだ自然に裂開したものはありませんでした。(裂開しないという情報もあるようですが、裂開した様子の画像も見かけるので、裂開するのだろうと思います。)

また、熟していたのは短めのものばかりで、長いものはまだ熟していないものが多いようでした。

 

種子の様子

中には茶褐色の種子が入っています。

 

種子の長さ

種子の長さはだいたい5mmでした。

これまで確認できずにいたので、見ることが出来て良かった。

 

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