Familiar Flowers 2

身近で咲く花たち。

セイヨウミヤコグサ Lotus corniculatus var. corniculatus

花の写真1

川沿いの土手に見かけるマメ科の花。

似た花のミヤコグサ(var. japonicus)より花数が多く1~7個ずつ付きます。

 

花の写真 花数3

花数3のもの。

 

花の写真 花数7

花数7のもの。

 

花の写真 花数1

(2016年6月下旬)

花数1のもの。

 

萼の様子

萼には疎らに毛があります。

上2つの萼歯がV字に大きく開いています。それも特徴かと思いましたが、ミヤコグサにも開いているものがあったのでそうでもないようです。

また、萼歯と萼筒部の長さのバランスがセイヨウミヤコグサでは萼歯の方が短いか同長。

 

花が終わるころの萼の様子

花が終わる頃には閉じ始めるようでした。

 

果実期の萼の様子

そして、果実になりはじめの状態では完全に閉じてました。

 

葉の様子1

葉の様子2

葉は3出複葉。托葉が小葉と変わらない大きさですが、倒卵形の小葉と違って卵形。

 

葉の基部

托葉の柄の基部に縁に毛が生えた小さな片があるようなないような。

これのことなのか分かりませんが、小片を托葉として5小葉と見る場合もあるようです。ただ、先に書きましたように小葉の形と違うので托葉でいいのではと思うのですが。

 

葉表

表面にごく疎らに毛があるようです。

 

葉裏

裏側にも疎らな毛があります。

 

茎の様子

茎なども同じような毛が疎らに生えています。

ミヤコグサは全体に、無毛。

 

若い果実

果実は豆果で長い。

 

果実の長さ

4cmくらいあるようでした。

 

花の写真2

似た花のミヤコグサより花数が多いのですが、草姿が間延びしているのでトータルの花数はミヤコグサとはもしかしたらそれほど差がないかも?なんて気もしますが、ここでの3株くらいしか身近では見かけない花なので、間延びした感じは環境のせいかはわかりません。他の状況での様子も見てみたいところです。

 

(追加画像)

花の写真3

(7月下旬、以下8枚追加。)

一旦見失ってましたが、あらたに見つけました。

同じ場所(並びの土手)ですが、果実をつけたものがなく同じ株ではないかもしれません。

 

全体像1

ごちゃついていてわかりづらいですが、ミヤコグサと違い這う茎はなく多数枝分かれしてそれぞれの茎は斜上かほぼ立ち上がっている感じです。

 

花数7のもの

MAXの花7つをつけたもの。たいていのものは5つ以上ついていて、それ4つ以下というものは滅多にない感じです。

 

花の大きさ

一応正面からの花の大きさを測ってみました。

 

葉の様子3

たまたまの葉かと思いますが、なんだかこの葉はごく浅いですが鋸歯がありました。

 

葉の基部2

葉の基部の様子。

 

萼の様子

上側の萼歯の長さと筒部の長さの比較は同長かやや短い(萼歯が)感じにはなっているようです。

 

花序の下につく葉

花序のすぐ下に小さい3小葉がある。

 

全体像2

あらためて見てみましたが、花数に加え、やっぱり草姿が立ち上がっていて這わない点が印象的にも大きく違うように思いました。

果実の様子もあらためて・・・と言いたいところですが、すぐそばまで除草作業がきているので、難しそうです。

 

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