Familiar Flowers 2

身近で咲く花たち。

フキ(フキノトウ) Petasites japonicus

花の写真1

フキノトウが顔を出していました。フキノトウというのはフキの花のことで山菜としても有名ですが、この時期にはあの特徴的なフキの葉はみられません。ここから生えてくるわけではなく、地下茎で繋がっていてそこから出てきます。

 

雄花

花冠の先が5裂した小さな花の集まりです。

また、雌雄異株でこの写真の花は雄花。

両性花の様子をしていますが、中心の雌しべは機能してないそうで、その中間あたりまでにある筒状に合着した部分が雄しべ。

 

雌花

こちらは昨年の写真から、雌花の様子。

やはり小さな花の集まりで糸状にたくさん飛び出ているのが雌しべ。それらに囲まれ中心部に雄花と同じ形の両性花が複数ありますが(この写真ではよく見えませんが)、こちらの両性花は逆に雄しべが花粉を出さないそうです。雌花が蜜を持たないために蜜を出すのが役割だとか。

なんだってこんな複雑な構造なのやら(苦笑)

 

花の写真2

花の写真3

よくみるとあちこち咲いてます。葉の時期に位置を覚えておけば探しやすいです。

花そのものは綺麗とかいうものでもないですが、存在は早春の感じを漂わせています。

 

(追加画像)

葉の様子1

(7月中旬、以下追加)

すっかりフキのことなど忘れていました(笑)

花を撮った場所ではありませんが、ふと思い出して葉の様子を撮りました。

 

葉縁の様子

縁には鋸歯があります。葉の表面には毛が疎らに見えます。もう少しすると無毛になるようです。

 

葉の基部の様子

基部は心形。

 

若い葉の表面

まだ小さいサイズの若い葉の表面は毛が多い。

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