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Familiar Flowers 2

道端の花など、身近に咲く花図鑑(観察地: 茨城県)

シロダモ Neolitsea sericea

クスノキ科 林内、林縁

花の写真1

この時期に咲く樹木の花の一つ。小さな花の集まりでそれ自体はあまり派手さはないですが、先日のヤツデと同じように昆虫たちにけっこう人気があるようでした。

 

花の写真、雄花

雌雄異株で、この写真は雄株の雄花。長い雄しべが目立ちます。分かりづらいですが花被片は4で黄色いものは腺体で同じく4つ、雄しべは6で構成されています。

 

花の写真、雌花

こちらが雌株の雌花。光のないときに撮ったもので綺麗に撮れてません・・・。

雌しべが1つと仮雄しべが6つの花です。

 

花序の様子

散形花序で、枝にほぼ直接付くように総苞片があります。

 

葉の様子

長さは十数センチあり3脈がくっきりした葉。

 

葉裏の様子

葉の裏が白っぽい特徴があり、風に吹かれ葉がめくれているとよく目立ちます。

また、写真が用意できてないですが、初夏の頃などの若葉は両面とも黄褐色の毛が密生していて、かなり印象的です。

 

花の咲く様子

花期は11月ですが、

 

果実の様子

果実が熟すのは1年後ということで、果期も同じく11月です。

 

雌花と果実

なので、雌株では同時期に花と果実を見かけることもあります。

 

全体像

常緑小高木でけっこうあちこちに生えてくるし、よく見かける樹木です。

名前の由来は、途中で書いたように葉の裏が白いので「シロ」ですが、「ダモ」というのは諸説あるらしいですがタブノキのことと言われているようです。

 

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