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Familiar Flowers 2

道端の花など、身近に咲く花図鑑(観察地: 茨城県)

コセンダングサ、コシロノセンダングサ、アイノコセンダングサ

キク科 道端

(変種に分ける場合)

コセンダングサ Bidens pilosa var. pilosa

コシロノセンダングサ B. p. var. minor

アイノコセンダングサ B. p. var. intermedia

 

コセンダングサの花1

道端によく見かける花ですが、舌状花がない黄色の花のコセンダングサ

 

コシロノセンダングサの花1

 そして、こちらは白い舌状花を持つコシロノセンダングサ。この写真はだいぶ昔の写真で、以前たまたま見られた場所では護岸工事以降、見かけなくなりました。

もともと西日本の方によく見られるようでもあり、このあたりでは生育温度が微妙に合わないのかもしれず、今後も滅多に見かけない花かも。

 

アイノコセンダングサの花

そして、外側の筒状花の一部が白色でやや大きくなっている、アイノコセンダングサ

コセンダングサとコシロノセンダングサの中間的な感じで、意外と多いです。

たぶん変種名も中間的なという意味なのかと思いますが、中間といっても幅があるしなんとも曖昧な存在です。

 

中間型

この写真は舌状花になりかけのタイプ。

同じ株内でも花によって違ったり、それぞれ3種の中間型もけっこうあるため、変種に分けない見解もあります。

そういえば、アメリカセンダングサにも舌状花があるタイプがあるものの、名前はないようですし。

 

コセンダングサの花2

普通のコセンダングサにもどりまして、

 

互生する上部の様子

互生

写真のように、茎の上部では互生しているものがたまにあります。

 

ただ、ほとんどの場合は対生しているように見えます。よく見るとこんな感じで微妙に ズレていたりしますが。

 

葉の様子1

一般的に葉は中間(ほぼ全体的に)では、小葉5枚の奇数羽状複葉が多いです。

 

葉の様子2

そして、下部では3枚のものをよく見かけます。

全体的に成長具合で3~5枚が普通のようです。

 

葉の様子3

古い写真を探していたら単葉の葉もありました。(コシロノセンダングサのもの)

3~5枚が一般的ですが、環境や成長具合により変化(小葉の数や裂け具合)があるようです。

 

果実の様子

果実(痩果)は衣服によくくっつくので厄介です(笑)

ところで、「コ(小)」とつきますが黄色い舌状花を持つセンダングサと草姿には差はありません。ただし、果実(集合果)の大きさはコセンダングサの方が小さいです。(果実単体の比較は下に追加しました。集合果状態の比較画像はセンダングサの記事内にあります。) 

 

(追加画像)

果実(痩果)左センダングサ 右コセンダングサ

フラッシュで光ってしまってますが。

冠毛部まで入れてセンダングサは長さ約2.0cm、コセンダングサは約1.5cm。

それぞれ果実の表面に上向きの短毛がみえますが、コセンダングサはその基部が黄色く膨らんでいます。

 

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