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Familiar Flowers 2

道端の花など、身近に咲く花図鑑(観察地: 茨城県)

タウコギ Bidens tripartita

キク科 湿地、畦

花の写真1

稲刈りの済んだ田んぼの縁でひっそりと咲いている、キク科センダングサ属の花。

 

花の写真2

総苞片

舌状花がなく大きな総苞片が目立つという点で花だけみるとアメリカセンダングサに似ています。

 

草姿1

草丈は30cm程度が多くあまり高いものはみかけませんが、場所がら草刈りなどに遭いやすいので実際はもっと大きくなるようです。

 

茎、葉柄基部

葉は対生します。左右の葉柄の基部が合着しているようです。

 

上部の葉

上部の葉はこのように切れ込みはないですが、

 

中間の葉

中間あたりから下ではこのように深く切れ込んだ葉があります。写真では3裂ですが5裂のものもあるそうです。

ただし、中間あたりから下の方の葉は枯れてしまっているものも多く、切れ込みのある葉が見られない場合もあります。

 

葉表の様子

葉裏の様子

葉には表裏ともに毛はほぼ見られず、触った感じも滑らかな質感。

 草姿2

花の写真3

畦道からみると段差の陰になる位置に生えていることも多く見落としやすい花ですが、ある意味かなり過酷な場所で生き抜いてきたせいか、独特の空気感を持っている花です。

名前の由来は、ウコギに似た葉をしていて田に生えるということからのようです。

 

(追加画像)

果実1

果実2

果実になっています。(11月初め)

 

 

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