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Familiar Flowers 2

身近で咲く花たち。

ヒメジソ Mosla dianthera

花の写真1

道端の草地に見かけるシソ科の花。イヌコウジュとよく比較される花で、2~3週間遅れて咲き始めたところです。花序はこれから伸びていきます。

 

花の写真2

ふと昨年の写真を見ると全く同じ日に最初の花が咲いていたようです。

 

花の拡大

上側にある2本の雄しべが花粉を出す完全雄しべで、見づらいですがその間に雌しべがあります。下側両サイドに1つずつ申し訳程度に見える小さいものは仮雄しべ。

正面から見て横幅は3mm程度。

 

萼筒の様子

萼の上側の裂片の尖り具合がイヌコウジュより鈍いとされます。また、花軸の毛が目立たないのも違いのようです。

横から見た花の長さは6mmくらいでした。

 

葉の様子

葉は、輪郭に曲線を感じるイヌコウジュより直線的に見え、鋸歯の数が普通4~6対くらいと少ないのが特徴。ただし、実際にはイヌコウジュにも鋸歯が少ないものも普通にあるので、単純に鋸歯の数だけでは判別できないこともあります。

 

葉裏の様子

葉の裏に腺点がありますが、イヌコウジュと比べると疎ら。

また、葉の表はヒメジソは腺点がありませんが、イヌコウジュは黄色っぽい腺点があります。

 

茎の様子

茎は4稜ある四角形。

 

花の写真3

花の写真4

そんなこんなイヌコウジュとは草姿は似ていますが、葉の形と腺点、花軸の毛や萼裂片の様子に加え、ヒメジソは葉に香り(匂い)が青臭いのみで特に無いので、その点も見分けのポイントになると思います。

 

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