読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

Familiar Flowers 2

身近で咲く花たち。

メドハギとハイメドハギ

メドハギ Lespedeza cuneata

ハイメドハギ Lespedeza cuneata var. serpens

 

メドハギの花1

メドハギ

道端の草地、アスファルト道路の縁石沿いなどで見かける花。

 

ハイメドハギの花1

ハイメドハギ

海岸の草地や吹き曝しの道端の草地に見かけます、メドハギの変種です。

 

メドハギの花2

メドハギ

横向きになりつつ上を向いて咲いています、なんとも窮屈そうに咲く花です(笑)

花は全体に白っぽく、旗弁の基部に紫色が入ります。

 

ハイメドハギの花2

こちらは草姿が這うので「ハイ(這い)」とつきます。地面にぴったりつくような姿のもの~やや斜上するものまであります。

ハイメドハギの花は竜骨弁の先の色も目立ち、紫色の印象が強めに感じます。

 

メドハギ、萼

メドハギの萼の様子。萼の裂片が細く長い。

 

ハイメドハギ、萼

ハイメドハギの萼の様子。萼の裂片(萼歯)はメドハギより短いように見えます。

 

メドハギの葉表

メドハギ

葉は3出複葉で細長い小葉をしています。写真のものは日照りのせいか閉じ加減なので余計細く見えるかも。

側脈が見えますが、この写真のような感じではなく、細脈までよく見え網目状になる仲間が複数あるようです。

 

ハイメドハギの葉表

ハイメドハギ

同じく3出複葉で、メドハギより短いわりに幅が広いです。

 

メドハギの葉裏その1

 

メドハギの葉裏その2

光の加減か個体差か葉の裏の毛の量が違う感じですが、葉の裏には伏毛が生えます。

 

ハイメドハギ

同じく葉の裏には伏した毛が生えています。

 

メドハギの茎の毛の様子

メドハギ

茎の稜上に斜上あるいは伏したような毛が見えます。

 

ハイメドハギの茎の毛の様子

ハイメドハギ

こちらは茎の稜には開出する毛があるのが見えます。このあたりも見分けポイントになるようです。

 

メドハギ、草姿1

メドハギ

この写真のものは倒れて斜めの状態ですが、基本的には茎は直立し途中で多数の枝を出し箒のようなシルエットになります。

 

メドハギ、草姿2

同じくメドハギ

直立している状態を撮ったつもりが分かりづらいアングルだったようです(苦笑)

 

ハイメドハギの草姿

ハイメドハギ

茎は地面につくように放射状に伸びています。斜上するものもありますが、元々がこのような姿なので斜上してもメドハギのように箒姿にはならないので、見分けやすい気がします。(ページ下部に追加画像あり)

 

メドハギの花2

メドハギ

メドハギという名前の由来は、その昔、占いに使われる筮竹(ぜいちく)にこの植物が使われていたことが由来とされますが、「目処(めど)が立つ」の「目処」の語源がこのメドハギともいわれ、どちらが最初の「めど」なのかは謎です。

 

(追加)

メドハギの草姿3

一本立ちして様子が分かりやすいメドハギ

 

ハイメドハギの株元

ハイメドハギ

地際で分岐するか地下で分岐している。

 

(9月、満開のハイメドハギ)

ハイメドハギの花3

ハイメドハギの花4

ハイメドハギの花5

 

 

広告を非表示にする