Familiar Flowers 2

身近で咲く花たち。

ハマツルボ Scilla scilloides var. litoralis

花の写真1

海岸方面の道路沿いや草地など、道端でよく見かける花。「ツルボ」の海岸型とされます。(写真は鉢植えにしているもの。)

(※下の追加画像の方に土手で咲いていたものを載せました。そこに書いていますが、4倍体のツルボの可能性はないのか気になっています。一応、はっきりとした判断材料が葉の幅くらいしかないので、そのままハマツルボと記事はしておきますが。)

よく群生もし、薄紫色の花序がたくさん並ぶと綺麗ですが、一つひとつの花もなかなか綺麗だったりします。

 

 

葉の幅1

葉の幅2

普通のツルボの倍近くある葉の幅。

 

葉裏の様子

葉の裏の様子。

 

ハマツルボ、果実

果実の様子。2015年9月

 

ハマツルボ、種子

種子。2015年10月

 

花の写真2

と、書いてきましたが、これまで普通のツルボと区別して見ていませんでした。

というのも、ハマツルボという海岸型のツルボがあるのは知っていましたし、海が近いので存在は気にしていましたが、葉の厚みと幅が違うと言われたところで、実際に見ているものの間にあまり差を感じたことがなかったので、あまり考えたことがなかったのです。(ハマツルボばかり見ていたのかも)

今回ブログに載せるにあたり葉の幅を調べたところ、ツルボは約5mm(4~6mm)、ハマツルボは約10mm程度(5~13mm)と明確に差があるのがわかったので計ってみたところ、ハマツルボの幅でした。

ということで、おそらく身近にはハマツルボが多いのではないかと思うのですが、これまではあまり意識して見てないことが多かったので、今後いろいろなところで見かけたらチェックしてみて普通のツルボもあるのか探してみたいと思います。

過去の写真もこうなってしまうと、どちらの花か今更判別しようがないで、今回使ったのは家で咲くものだけにしました。

 

(追加画像)

花の写真3

よく咲いた花。

 

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土手に群生している花

(2017年9月上旬、以下5枚追加)

土手に群生し咲いていたもの。(海浜性のものが咲くとは考えにくい場所。)

 

その葉の幅

葉の幅が広いです。厚みに関しては感覚的な差でしか、相変わらずわかりません。

 

その花の様子

その蕾部分

葉だけでなく、花の様子など咲いている姿は家で見ているものと同じ雰囲気と感じます。

 

その果実

果実の様子。

 

ところで、先日、不稔のものらしき花に出会ったことでふと思ったのですが、ツルボには2~5倍体まであるということを考えるなら、ここに載せているものは4倍体のツルボということはないのだろうかと。(だとすると不稔のハマツルボとしたものもツルボの3倍体か5倍体かもしれないということに。)

4倍体だとしたら少々外見が大きくなり、葉の幅も広くなってもおかしくないような・・・。4倍体のツルボとはどんなものだろうか?そこが分からないと考えようもないですが、もし少々大型になるとしたら、その場合ハマツルボとの違いが気になるところです。

 

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