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Familiar Flowers 2

身近で咲く花たち。

ネバリノミノツヅリ Arenaria serpyllifolia var. viscida

ネバリノミノツヅリとしていますが、腺毛が萼片と花柄のみで葉や茎には見られないものです。 この間ノミノツヅリを撮った場所とはまた別の場所で見かけたものが、なんとなく印象が違う気がしたのでチェックしてみたところ、 萼片や花柄に腺毛がありました。 …

ミドリハコベ Stellaria neglecta

林の縁で見かけるナデシコ科の花。よく見かけるコハコベより一般的には草姿が大きい傾向があると思います。 また、一般的にコハコベより雄しべの数が多い傾向があって、この写真の花では8本。 ただし、少ないものもあるので雄しべの数だけでは判断できない…

イヌコモチナデシコ Petrorhagia dubia

昨年分の投稿でイヌコモチナデシコとミチバタナデシコ(P. nanteulii)の比較を投稿してますが、種子の様子の確認はできたものの、葉鞘の比についてよくわからなかったので、再確認も兼ねてイヌコモチナデシコ単独の記事です。 どうも葉鞘がどこからどこを指…

アライトツメクサ Sagina procumbens

湿り気のある場所に育つ花のようですが、写真はうちの藤の鉢に生えているものです。 水をよく遣るので環境が合うのだろうと思います。 花弁はとても小さく申し訳程度しかなく、それが逆に可愛らしいかも(笑) 萼片、雄しべ、柱頭とも4つの4数性で、写真の…

ノミノツヅリ Arenaria serpyllifolia

その辺の草地からアスファルト縁などまで、色々なところで見かけるナデシコ科の花です。 花弁は白色で5枚、ピンク色をした約が可愛らしい。 萼片の方が花弁より少し長いです。また、全体に短毛が密生しています。 似た花に全体に腺毛があるネバリノミノツヅ…

ノミノフスマ Stellaria uliginosa var. undulata

畦など湿り気のある場所に育つナデシコ科ハコベ属の花。 真っ白な花弁は深く切れ込んでいるので10枚に見えますが、5枚の花弁。 花径は7,8mmくらい。環境によってはもう少し小さいかも 萼片は5枚で花弁より少し短い。花柄や萼片など無毛です。 葉柄…

ウシオツメクサか、ウシオハナツメクサか。

昨年はじめて咲いていることに気づいた可愛らしい花。 一般に海や河口付近で見られるようですが、場所は河口からはちょっと離れた川岸です。ただ汽水域なので海が満潮で川が逆流したときに流されてきたのかなと思います。 護岸はしてあるけど低いので、増水…

オランダミミナグサ Cerastium glomeratum

道端に普通にみられるナデシコ科の花。 花は3~4月くらいの天気が良く日の当たるときだけ開いています。涼しいときは昼間も咲いていたりしますが、暑い日は午前だけなど早めに閉じているように思います。また、5月以降になってくると開いている様子は見ら…

コハコベ Stellaria media

道端などで普通に見られる小さな花で、写真の状態で花径は5mm。 2月くらいからけっこう見かけるようになります。 昨年5月の写真。雌しべの花柱は3つで、似た花のひとつに挙げられるウシハコベは5つ。 上部では葉柄がありませんが、 下の方では葉柄が…

カワラナデシコ Dianthus superbus var. longicalycinus

いわゆるナデシコといえばこの花のことで別名ヤマトナデシコとも。 道端の草地や河口岸、海岸付近の草地などに咲く花ですが、性質は強いので種さえ飛べば道路の縁石沿いにも咲いていることもあります。 花径は4cmくらいで花弁の先は繊細に裂け、基部のあ…

ハマナデシコ Dianthus japonicus

海岸の岸壁や岩場などに咲くナデシコ科の花。 海が近い道路の縁石沿いなどにもたまに見かけることがあります。 苞の先が尾状に長くなるのが特徴の一つで、似た花でヒメハマナデシコでは尖った部分は短い針状です。 花径は1.5cmほどで大きくありませんが…

ハマツメクサ Sagina maxima

海岸に咲くツメクサの仲間。道端に見かける一般的なツメクサと比べ、全体にやや大きめで葉には厚みがあり、花径は5mmほどあります。 とても厳しい環境に思えますが、このような海岸の岩場の僅かな隙間に育ちます。 葉の幅は広めのもの計ってみると約2m…

ツメクサ Sagina japonica

道端などで普通に見られる花径4mmほどの小さな花。 「ツメクサ」は「爪草」で猛禽類の爪に細い葉の様子を喩えたものですが、同じように「ツメクサ」とつく花でも例えば「シロツメクサ」などは、緩衝材としてその昔は荷物と一緒に詰められていたことから付…

ミチバタナデシコ Petrorhagia nanteuilii とイヌコモチナデシコ Petrorhagia dubia

両者とも普通に道端に見られ、スーッと伸びた茎の先に花を咲かす姿がよく似た植物。見分け方としては、種子の様子がはっきりとした識別ポイントになるようです。他に似た花にコモチナデシコ(P. prolifera)がありますが今のところ確認したことがないので、…