ケシ科
道端の草地に見かけるケシ科の花。 黄色の花弁4枚。雄しべ多数で雌しべは1本。 花径は2cmほど。 萼片は2枚ですが、開花時には落ちてしまってます。 蕾についた長い毛の生えたものが萼片ですが、向かって右の蕾は黄色に色づいているようです。落ちてし…
林の縁に見かけるケシ科の花。今回見たものはだいたい草丈10cm程度でした。 よく見かけるムラサキケマンと花の作りは同じかと思いますが、花数が疎らです。 花の長さは、大きめの花を計って2cmちょっとでした。 似た仲間のヤマエンゴサクとの見分けポ…
道端にたまに見かけるケシ科の花。よく見かけるナガミヒナゲシよりはちょっと大きめの花。 花弁の内側の暗紫色の大きな斑紋はインパクトが強い。 蕾の様子。花茎や蕾などに疎らに毛があります。 茎は無毛のようで、白っぽい淡い緑色。 葉の基部は茎をだいて…
林の縁などでよく見かけるケシ科の花。 名前のムラサキはもちろん花色で、後半のケマン(華鬘)は仏像の装飾品が由来ですが、ムラサキケマン自体には華鬘に似てません。ケマンソウという花がありそれと同属ということで付いているようです。 総状花序にたく…
道端に見かけるケシ科の花。花はよく目立ち園芸植物のような存在感。 まだそれほど花を咲かせているものはなく、この写真のような冬越えのロゼット状態のものもよく見かけます。 花弁は和紙のような感じ。多数の雄しべに囲まれ、「米」←こんな感じの柱頭が目…
道端に見られる大型のケシ科の花で、名前の由来は諸説ありますが今回たまたま背景が「竹」になったこともあり竹に似た草から「竹似草」説がよさそうな感じです。 花後に多数の果実がついている姿からは確かに竹の雰囲気がある気がします (茎が中空だからと…