2017-05-21から1日間の記事一覧
海岸方面の草地などで見かけるナデシコ科の花で、シロバナマンテマの変種にあたります。 花弁に濃い色の赤い斑があるのが特徴です。花弁自体もシロバナマンテマより幅があると思います。 花径は1cmくらい。 萼に生える長毛と腺毛。 腺毛は花柄や苞葉、花…
林の縁で見かけたウルシ科の落葉小高木。 花序には無数の小さな花が咲いています。 雌雄異株で写真は雄花。 花弁は黄緑色で反り返り、5本の雄しべが突き出ています。萼片は花弁よりやや緑色。 まだ花粉のある葯。 花序の軸や小花柄に毛が生えています。 葉…
海岸方面の日当たりのいい土手に見かけるドクウツギ科の落葉低木。 あからさまに「ドク」と付いていますが、ウツギに似て有毒ということから付いた名前のようです。 弓なりにしなった枝に花序を下げています。 雌雄同株で、上部に雌花花序、下部の方に雄花花…
道路の縁石沿いなどに見かけるキク科の花。特定外来生物だのいわれて検索してもそればかり出てきます。 外来種が生態系を壊す・・・と書かれていますが、ほんとうにそうでしょうか? この花が生えている場所もアスファルトですが、とうの昔に人間によって自…