Familiar Flowers 2

身近で咲く花たち。

2017-04-03から1日間の記事一覧

キュウリグサ Trigonotis peduncularis

道端にごく普通に見られるムラサキ科の花。なんというか小ささもそうですけど、水色と黄色という組み合わせや、花の形などなんとも愛嬌ある花です。 名前の由来は葉を揉むとキュウリの匂いがするからといわれますが、実感したことはありません・・・と書いて…

ウマノアシガタ Ranunculus japonicus

林の縁で見かけるキンポウゲ科の花。 名前の由来は、花の形から来ていると記憶してましたが、あらためて検索して調べてみると葉の形というのが一般的なようでした。ただしっくりきてない方も多そうで、それならやっぱり花の方のような気が・・・花全体という…

イヌナズナ Draba nemorosa

道端で見られるアブラナ科の花。けっこう草丈は大きくなるようですが写真のものは十センチ程度。 果実は楕円形をしています。 茎に付く葉。だいぶ寒そうで紅葉しています。葉の縁に目立つ鋸歯があり、葉柄がない。 根生葉の様子。 2016年3月下旬の写真…

シロイヌナズナ Arabidopsis thaliana

街中の植栽の陰などで見られるアブラナ科の花。 アブラナ科らしい白い十字の花で雄しべの数は前後するのかわかりませんが、写真の花では5つ。 花だけ見てると果実(長角果)といいタネツケバナの仲間に似ていますが、タネツケバナの仲間は奇数羽状複葉で、…