ナズナ Capsella bursa-pastoris var. triangularis
畦道から舗装された道端や乾いた土地、公園の芝生まで幅広い範囲で見られます。
いいアップの写真が撮れてなかったので昨年の写真。
白い小さな花は、花弁は4雄しべが6。
果実は三角状で、先が窪みハート型のような形をしています。
基変種のホソミナズナ( var. bursa-pastoris ) の果実は、明確な二等辺三角形をしているそうです。
茎上部につく葉の様子。基部は茎を抱き縁は切れ込まない。
株元のロゼット状になった葉の様子。深い切れ込みの葉とそうでない葉があるようです。
深く切れ込んだ葉の様子。
草丈6,7cm?と小さく咲いているナズナ。
いわずとしれた春の七草の一つで、食用や民間薬として、或いはペンペン草として子供の遊びになど、昔から人と関わりの深い植物です。
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